快適なくらしを省エネで実現するために
非常に重要な性能になります。
今日は、MUS様邸の断熱性について報告します。
断熱材は写真の赤色もので性能の良い
高性能グラスウールを使用しています。
内部の壁と屋根の断熱材 |
内部の壁が100mm厚、屋根が235mm厚。
屋根の付加断熱 |
屋根の付加断熱は55mm厚で
内部と合わせて290mm厚になります。
壁の付加断熱 |
壁の付加断熱は、100mm厚で
内部と合わせて200mm厚になります。
壁付加断熱の下地 |
壁の付加断熱アップ |
壁の付加断熱は、
外側に写真のように下地材を入れて、
下地材の間に100mm厚の断熱材を入れています。
壁200mm、屋根290mmの断熱材を
入れることで高い断熱性能を確保しています。
ここまで断熱材必要なの?と思われるかもしれませんが、
ここまで必要だと考えています。
快適な住環境を少ない光熱費で実現するためには
必要になってきます。
『少ない光熱費』でというところがポイントです。
結局、真冬や真夏は内部と外部の温度差が
大きくなってきます。
光熱費を押さえるためには、
いかに外部の影響を受けないようにするかが重要で、
そこから考えるとこれだけの断熱材が必要になってきます。
例えば熱いお茶を入れた水筒の断熱性が悪いと
すぐに冷めてしまいますが、
断熱性の高い水筒だと熱さが持続するのと同じです。
住宅の暖房で言うと、
断熱性が悪いとせっかく暖房した暖かさが
どんどん外に逃げてしまうため、
その分、がんばって暖房しなければならず、
光熱費がかかってしまうということです。
ハンズホームでは、
快適なくらしを
少ない光熱費で
実現するための断熱性能を確保しています。
※詳しいことが、ハンズホームも会員になっている
新住協のホームページに書かれていますので、
興味のある方は参照願います。
■内覧会のご案内
この現場の完成見学会を4/4(土)、5(日)に開催致します。
みなさん是非ご来場ください。
見学会案内 |
間宮裕規