今ではバリアフリーで床はフラットにすることは
当たり前となっていますが、
昔の住宅はトイレの出入口だけでなく、
浴室の出入口や
和室の敷居など、
非常に段差が多いです。
この段差で転倒してケガしてしまうことがあります。
このようにリフォームで段差をなくすことができます。
工事前 |
トイレの方が9cm程度低くなっています。
段差:9cm程度 |
トイレ、敷居を外して、
床仕上材を剥がして、
下地材を取付ます。
![]() |
下地材 |
下地材の間に断熱材を入れます。
断熱材 |
構造用合板を貼ります。
構造用合板 |
床仕上材(塩ビタイル)を貼り、
トイレを設置して
工事完了です。
完成 |
出入口の段差がなくなりました。
完成 |
【塩ビタイル】
塩ビタイルと呼んでいますが、
正式名称は、『複層ビニール床タイル』です。
固くて耐久性があり、水にも強いものです。
店舗の床などにも使われるもので、
ハンズホームでは、トイレ、洗面脱衣室で
使うようにしています。
間宮裕規
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