断熱材は、高性能グラスウールを
・屋根が295mm厚
・壁が210mm厚
になります。
『光熱費がかからずに、快適に過ごす。』
ためにはこれだけの断熱材が必要になります。
内部断熱材 |
断熱材を入れたあとは、
防湿気密シートを全面に貼ります。
隙間なく貼らないと気密性が落ちてしまいます。
後日、気密測定を行いますので、
隙間があるとわかりますし、
隙間が大きいと測定不可能になってしまいます。
気密性も
『光熱費がかからずに、快適に過ごす。』
ためにとても大事な性能です。
他にも、耐久性にも大きく影響します。
気密処理 |
コンセントやスイッチが付くところは、
隙間ができないようにバリアーボックス(気密コンセントカバー)を
取付けます。
バリアーボックス(気密コンセントカバー) |
下の写真の白いパイプはエアコン用のスリーブ材です。
エアコンを取付ける時に壁に穴をあけると
気密性が落ちてしまうので、
あらかじめスリーブ材を入れておきます。
ハンズホームでは、エアコン取付の有無にかかわらず、
各部屋と小屋裏にはすべてエアコン用コンセントとスリーブ材を
標準で取付けています。
エアコンスリーブ |
間宮裕規
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