2017-02-23

内部断熱材・気密処理(IYT様邸)

内部断熱工事と気密処理進んでいます。

断熱材は、高性能グラスウールを

 ・屋根が295mm厚
 ・壁が210mm厚

になります。

光熱費がかからずに、快適に過ごす。
ためにはこれだけの断熱材が必要になります。

内部断熱材
















断熱材を入れたあとは、
防湿気密シートを全面に貼ります。
隙間なく貼らないと気密性が落ちてしまいます。
後日、気密測定を行いますので、
隙間があるとわかりますし、
隙間が大きいと測定不可能になってしまいます。

気密性
光熱費がかからずに、快適に過ごす。
ためにとても大事な性能です。
他にも、耐久性にも大きく影響します。
気密処理
















コンセントやスイッチが付くところは、
隙間ができないようにバリアーボックス(気密コンセントカバー)を
取付けます。
バリアーボックス(気密コンセントカバー)




















下の写真の白いパイプはエアコン用のスリーブ材です。
エアコンを取付ける時に壁に穴をあけると
気密性が落ちてしまうので、
あらかじめスリーブ材を入れておきます。
ハンズホームでは、エアコン取付の有無にかかわらず、
各部屋と小屋裏にはすべてエアコン用コンセントとスリーブ材を
標準で取付けています。
エアコンスリーブ






















間宮裕規


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