2017-01-31

階段(HST様邸)

階段施工中です。




















間宮裕規


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間柱・筋交い(IYT様邸)

間柱や筋交い、サッシの下地などが入りました。


















斜めの材料が筋交いで
耐震性を確保するためのものです。

この後、耐震性のために外周部に構造用合板も貼ります。

ハンズホームでは、
筋交いと構造用合板の組み合わせで
建築基準法で定められた基準の1.5倍の耐震性を
標準仕様としています。
W補強耐力壁

















間宮裕規


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2017-01-30

玄関ドア(HST様邸)

玄関ドアは、

YKKAP製の高断熱玄関ドア『イノベスト』D50シリーズの
デザイン502を使用しました。

この玄関ドアは、扉厚が70mmあり、とても断熱性能に優れています。
玄関ドア




















カタログに記載の熱貫流率1.55W/(㎡・K)という数値が
断熱性能を表しています。

熱貫流率とは、
熱の伝えやすさを表したもので、
数値が小さい方が熱を通しにくく
断熱性能が高いということになります。

宮城県で一般的に使用されている玄関ドアは、

  42mm厚で

  熱貫流率は、
  2.33W/(㎡・K)や3.49W/(㎡・K)

のものですので、

1.5~2.25倍の断熱性能があります。

カタログより




















デザイン502(カタログより)




















デザイン502(カタログより)

















玄関ドアやサッシなどの開口部からの熱の出入りは、
屋根や外壁よりも大きいので、
開口部の断熱性能が、
快適性、光熱費に大きく影響してきます。


※ちなみに、イノベストには、
D50シリーズの他のデザインで、熱貫流率1.34W/(㎡・K)や
天然木を使用したD70シリーズで、熱貫流率0.93W/(㎡・K)
と更に断熱性能のよいものもあります。



間宮裕規


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2017-01-29

唐変木(HST様邸)

『唐変木(とうへんぼく)』を設置しました。

唐変木




















唐変木(とうへんぼく)とは・・・。

銘木屋さんが命名して、提案していただいたものなのですが、
現代版大黒柱みたいなイメージのものです。

床柱に割れが入ったようなものに、
味わいを持たせたものです。
床柱というと和室のイメージですが、
和室だけにこだわらず、自由な発想で
リビング等に設置するものです。

この世に1本しかない家の象徴となります。

例えば、お子様が巣立ち、
帰省した時に、唐変木を見て
『実家に帰ってきたなぁ~。』と思ってもらえたらと思っています。

【唐変木施工例】
中山社長自宅














中山社長自宅




















MUS様邸
















MUS様邸




















TIK様邸














TIK様邸




















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2017-01-28

新築竣工写真

先日、お引渡しさせていただきましたSMHK様邸写真です。


外観 




















リビング















たたみスペース
















洗面化粧台





















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建方②(IYT様邸)

屋根のルーフィングまで貼られました。

1発目の垂木の上に1発目の野地板(構造用合板)を貼ります。
ジョイント部をテープ止めし、気密性を確保します。
野地板(1発目)
















1発目の野地板の上に2発目の垂木を取付けます。
垂木(2発目)
















55mm厚の高性能グラスウールを入れます。
室内側から1発目の垂木部分に入れる240mm厚と
あわせて295mm厚の断熱材(高性能グラスウール)になります。

断熱材(55mm厚)















断熱材の上に屋根の通気層を確保する材料をのせ
2発目の野地板を貼ります。
野地板の下に空気が流れるスペースが見えます。
野地板(2発目)
















全景
















そして2発目の野地板の上にルーフィング材を貼ります。
屋根の防水下地です。
ルーフィング

















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2017-01-25

ベランダ防水工事(HST様邸)

ベランダの防水工事を行いました。
FRP防水です。

ベランダ防水




















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2017-01-24

建方(IYT様邸)

本日から建方始まりました。

2階床も1階と同様、
3尺グリッド(910mm×910mmの正方形)の間に
根太材を入れて、床のたわみを押さえています。
音鳴りしにくく、耐久性も上がります。
2階床組
















2階外周部のところに先張シート
(部材のところにぶらさがってるビニール)を貼ります。
気密性に必要なものです。
先張シート
















床構造用合板がのる外周部に1階同様、
気密パッキン(先張シートの上に貼られた黒いもの)を貼ります。
これも気密性に必要なものです。
気密パッキン
















下から見た2階床です。
根太(細い材料)が見えます。
これで床の音鳴りがしにくくなり、
補強になるので耐久性が上がります。
根太
















全景
















屋根を受ける材料(棟木や母屋)の上にも
先張シートを貼ります。
先張シート
















今日は1発目の垂木まで施工しました。
1発目の垂木は、断熱材を入れるためのものです。
ここに240mm厚の高性能グラスウールを
室内側から入れます。
※屋根の断熱材の合計は
295mm厚の高性能グラスウールになります。
1発目の垂木



































建方の時も土台敷きにつづき、
気密・断熱のための細かい作業を行います。
この積み重ねが、
先日HST様邸で行ったような気密測定の結果
につながり、
快適性、耐久性、経済性に大きく影響します。



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羽目板天井(HST様邸)

リビングと和室の杉ムク材の羽目板天井です。
写真手前のリビングは、天井を高くして梁を見せています。
写真奥が和室になります。

杉ムク材羽目板天井
















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2017-01-20

土台敷き(IYT様邸)

本日、土台敷きを行いました。
 
土台と大引(太い材料)で作った3尺グリッド
(910mm×910mmの正方形)の間に
根太材(細い材料)を入れています。
 
24mm厚の床構造用合板を貼りますが、
根太材を入れることにより、
床のたわみを押さえることができます。
音鳴りしにくくなりますし、耐久性が上がります。
土台・大引・根太

















床構造用合板















土台と基礎の間の気密をしっかり確保するために
ゴム状のパッキンを使用しています。
土台の気密
















床下内の通気をよくするために、
内部の土台と基礎の間に基礎パッキン(写真の黒いもの)を
入れて隙間をとっています。

床下内の通気
















床構造用合板を貼る前に
床下の部材の防蟻処理を行います。
床より上の部分に関しては、また後日行います。

防蟻処理
















床構造用合板と土台の間に気密を確保するパッキンを入れます。
(土台の上に貼られた黒いものがパッキンです。)
また、土台の内側と基礎の間にウレタン発砲の断熱材を吹き、
気密と断熱性を確保します。
(白くてモコモコふくらんでるのがウレタン発砲です。)
ちなみに後日外側からもウレタン発砲します。
気密パッキンとウレタン発砲
















土台敷きの時からの気密・断熱のための細かい作業の積み重ねが
先日HST様邸で行ったような気密測定の結果にもつながり、
更に、お客様が生活したあとの快適性、耐久性、経済性に
大きく影響してきます。
小さなことからコツコツと!です。


間宮裕規


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2017-01-19

軒天・胴縁(HST様邸)

外部は軒天と胴縁が施工されました。

【軒天】
屋根の下面の白い面材(ケイカル板)が貼られたところです。

【胴縁】
外壁の縦に取付けられた木材です。
通気層を確保しながら外壁材取付の下地材になるものです。
胴縁と胴縁の間を空気が流れる通気層になります。
通気層を確保するために必要なものです。
仮に通気層をつくらないならば胴縁は必要ありません。
ただ、通気層はとっても重要なので、胴縁が必要になります。


軒天・胴縁



















通気層を確保することで、

 ・湿気を排出します。

 ・夏は熱気も排出するので冷房効率が上がります。

 ・外壁材の表側と裏側が外気になるので外壁材に
 圧がかかりにくくなり雨水が侵入しにくくなります。

 ・またもし雨水が入ったとしてもここを通って下に落ちて
 外に排水されます。

ハンズホームでは、
しっかり通気層を確保し、しっかり外壁材を支えるために
30mmの厚さの胴縁を使用しています。


ちなみに屋根の下にも通気層があり、
空気が流れるようになっています。
そのために軒天は、必要なところに穴の開いたものを
貼って空気が流れるようにしています。



間宮裕規


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2017-01-18

基礎完成(IYT様邸)

基礎完成しました。





























基礎立上りの内側と外側にダブルで断熱材が入っています。

基礎内外ダブル断熱






















間宮裕規



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システムバス設置(HST様邸)

システムバスを設置しました。

施工中




















浴槽は断熱浴槽です。
断熱材がしっかりついています。
これで浴槽のお湯がさめにくくなりますし、
光熱費もおさえることができます。
浴槽のフタも断熱タイプです。
浴槽断熱

















カタログより
























サッシ廻りの壁がちょうど切断されていたので、
壁の断熱材が確認できました。
床、壁、天井にも断熱材が入っています。
壁断熱
















カタログより












システムバスで注意していただきたいのですが、
メーカー、商品、グレードなどによって、

・浴槽の断熱材
・断熱フロフタ
・壁の断熱材
・床の断熱材
・天井の断熱材

がオプションになっていて、
追加で選ばないと入っていない場合があります。

仕上がってしまうと同じですが、断熱が入ってない!なんて
ことがありますので注意してください。

※ハンズホームでは、
すべて断熱材が入ったものが標準です。

完成しました。







































間宮裕規



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