YKKAP製の高断熱玄関ドア『イノベスト』D50シリーズの
デザイン502を使用しました。
この玄関ドアは、扉厚が70mmあり、とても断熱性能に優れています。
玄関ドア |
カタログに記載の熱貫流率1.55W/(㎡・K)という数値が
断熱性能を表しています。
熱貫流率とは、
熱の伝えやすさを表したもので、
数値が小さい方が熱を通しにくく
断熱性能が高いということになります。
宮城県で一般的に使用されている玄関ドアは、
42mm厚で
熱貫流率は、
2.33W/(㎡・K)や3.49W/(㎡・K)
のものですので、
1.5~2.25倍の断熱性能があります。
カタログより |
デザイン502(カタログより) |
デザイン502(カタログより) |
玄関ドアやサッシなどの開口部からの熱の出入りは、
屋根や外壁よりも大きいので、
開口部の断熱性能が、
快適性、光熱費に大きく影響してきます。
※ちなみに、イノベストには、
D50シリーズの他のデザインで、熱貫流率1.34W/(㎡・K)や
天然木を使用したD70シリーズで、熱貫流率0.93W/(㎡・K)
と更に断熱性能のよいものもあります。
間宮裕規
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