【軒天】
屋根の下面の白い面材(ケイカル板)が貼られたところです。
【胴縁】
外壁の縦に取付けられた木材です。
通気層を確保しながら外壁材取付の下地材になるものです。
胴縁と胴縁の間を空気が流れる通気層になります。
通気層を確保するために必要なものです。
仮に通気層をつくらないならば胴縁は必要ありません。
ただ、通気層はとっても重要なので、胴縁が必要になります。
軒天・胴縁 |
通気層を確保することで、
・湿気を排出します。
・夏は熱気も排出するので冷房効率が上がります。
・外壁材の表側と裏側が外気になるので外壁材に
圧がかかりにくくなり雨水が侵入しにくくなります。
・またもし雨水が入ったとしてもここを通って下に落ちて
外に排水されます。
ハンズホームでは、
しっかり通気層を確保し、しっかり外壁材を支えるために
30mmの厚さの胴縁を使用しています。
ちなみに屋根の下にも通気層があり、
空気が流れるようになっています。
そのために軒天は、必要なところに穴の開いたものを
貼って空気が流れるようにしています。
間宮裕規
※住宅に関するご相談は随時受け付けていますので、
『ブログを見た!』とお気軽にご連絡ください。
(電話でもメールでも、新築でもリフォームでも)